紹介 大府剣詩舞道部

芸能第一部門
大府剣詩舞道部

講 師  杉浦盛容
代表者  早川広量
創 立  昭和52年2月


 昭和52年2月に杉浦容楓先生により大府の地に剣詩舞の灯をともして頂き40年となりました。剣詩舞とは古武道の格式と詩の心を表す芸能性をもつ芸道だと教わり日々の練習でもその気持ちで励んでいます。
 大府剣詩舞道部のこの10年を振り返りますと、平成23年から始まった文協趣味の講座に積極的に参加して剣詩舞の魅力を皆様に伝えることで、新しい会員を増やすことができました。練習場所も森岡公民館、長草公民館、横根公民館と3ヵ所となり活動の場が広がりました。大府市内で活動している吟剣詩舞の各団体との交流を中心に近隣の市町で開催される芸能まつり等にも参加して友好の輪を広げています。
 毎月数回の練習の日は会員の和を大切にして皆が楽しく集う場であり厳しく指導してもらう場所でもあります。メリハリをつけての練習で会員同士をライバルだと思い互いが切磋琢磨して技術の向上をめざしている場所です。その日頃の努力が実り会員の一人が平成28年度に日本武道館で開催された吟剣詩舞の頂点と言われている『公益財団法人 日本吟剣詩舞振興会』の剣舞一般三部で優勝できました。私たち会員にとっても大変嬉しく
 今後の励みになる出来事でした。次なる優勝者をめざし会員一同は更なる技術向上に努力精進しています。