紹介 大府市ハムクラブ

趣味部門
大府市ハムクラブ

代表者 浅田智晴(会長)
創 立 昭和41年5月


 本クラブ「JH2ZKJ」はアマチュア無線の健全なる発達を図り、会員相互の親睦を増進し併せて無線を絆として文化の向上と発展に寄与することを目的とし、大府町レクリエーション協会に加入しました。そして、文化協会が発足すると遊びも文化の一翼を担うとして趣味部門に「大府市ハムクラブ」(略称OHC)で加入しました。
 本クラブのビッグイベントの一つにアマチュア無線公開運用が有ります。おおぶ文化交流の杜開館や大府市制45周年・大府勤労文化会館開館25周年・大府市文化協会創立40周年等の記念カードを作成し、公開運用で全国にPRをしてきました。中でも大府市市制40周年記念では、特別局「8J2OBU」を開局し7か月間運用できた事は感無量でした。
 2つ目のイベントは、毎年9月の第一日曜日に実施している防災訓練の一環としての「災害時の通信確保のためのRS交換」です。これは市役所を本部に、クラブ会員が市の指定避難場所に移動し本部との無線通信の強弱を確認するものです。近年高層マンション等の増加で電波状況に変化は有りますが正常な無線通信ができる事を確認しています。非常時の一助になればと思っています。
 3つ目は本クラブ最大のイベントと位置付けしている大府市産業文化まつりへの参加です。2日間のイベント内容を記念カードにして全国に大府市をPRしています。近隣の市町の無線愛好家のテント訪問も増え、年々盛んになって来ています。今後も無線を絆に人に繋がりを広げていきます。