紹介 あゆみ会

歌謡部門
あゆみ会
 
講 師 後藤亜子
代表者 後藤英悟
創 立 平成16年6月


 歌の道に入ったきっかけは、ストレス解消に唄い始めたと言う講師の後藤亜子先生。1984年ボランティアグループ「北田春男と15人の仲間」に入会。老人ホーム等唄で慰問を始めた。歌の奥深さに気付き、全日本ミュージックアカデミーへ入学、教授資格、歌唱、司会、歌唱審査資格を取得卒業。オペラ歌手柿原有子師に師事し研鑚に励み現在に至っている。
 地域の文化、社会の一助になればと亜友和会を創設し主宰。チャリティ歌謡祭を年1回定期的に行い今年で30回目となりました。これまで続けてこれたのも、良き指導者、素晴らしい仲間、教室会場に恵まれたことを深く感謝しております。練習会場は長草公民館、第1、3木曜日19時~21時、第1、3土曜日13時30分~15時30分までの2教室。各月2回のグループレッスンでヴォイストレーニングと歌唱練習を行っている。
 まず始めは「きよしのズンドコ節」で体をほぐしピアノでの発声練習の後、一人ずつ歌唱指導。
 緊張する会員に常に笑顔を絶やさない先生。「音楽療法」の勉強もされ歌と一緒に心のケアも出来れば嬉しいと。逆に会員から元気をもらっているとの事。唄うことによってストレスが解消でき、ホッコリとした気持ちになってほしいです。そして、「素敵な仲間に支えられて幸せ、皆が元気になってくれることが一番嬉しいですから」と語る先生の教室からは、いつも笑い声が絶えない。お陰様で「あゆみ会」も平成16年6月9日15人で大府市文化協会に加入の認可を受け、いまでは34名で活動しております。
 趣味の入門講座・カラオケ(ポップス・演歌)を担当させていただき今年で
7年。毎年いろいろな人との出逢いがあり嬉しく感謝の気持ちでいっぱいとのこと。おわりに文協事務局のご指導の賜物でこんにちまで来れたことに感謝し、今後も文協活動の中で自己啓発に努めてまいります。